てんぐす病 
 枝が異常に密生する奇形症状
 てんぐ巣病菌による。
 見つけたら取り除く。
 放置すると菌が全体に蔓延する。


小枝が、箒(ほうき)状に群生する。
てんぐ巣病枝は、葉を展開するだけで、花が咲かない。

病枝葉を、放置すると、病枝は年々大きくなり,
衰弱して、枝枯れることもある。

葉裏に、病原菌の胞子が、大量に形成され,飛散して伝染する。

冬から春にかけて、てんぐ巣病に罹った枝葉を、切除し、焼却して防除する。

2〜3年続けて、除去すること必要である。

切り口には、トップジンMペ−ストなどの、塗布剤を塗る。

庭木の手入れお気軽にどうぞ

植木屋じぃじ

サクラ(桜)

てんぐす病

染井吉野のてんぐす病 2010年11月18日
 


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