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植木屋じぃじ

剪定例へ

常緑広葉樹  高木
材質が白い事からシラカシとなった。
生垣にも使われる。

常緑樹へ

剪定例 シラカシ(白樫)

剪定前 → 剪定後 2010.年6月 透かし剪定

左の5年後 剪定前 → 剪定後 2015年10月
剪定技術も変化した。 

(同9月 剪定後
「某造園屋さん」)
 
(同5月 剪定後「じぃじ」) 
(2011年5月 剪定前) 

透かし剪定

@先ず、地上から1m部分の枝を、全てはさみます。(大透かし)

A頭(天辺)を、造ります。 頭を止めるか、もっと伸ばすかを決めます。
 頭を止める場合は、楕円形をイメージして造ります。

B全体を、楕円形のイメージで、仕上げて行きます。

C混んでいる場所を、透かして行きます。 大透かし→中透かし→小透かし。

D忌み枝を、はさみます。   

E幹廻りの胴吹き、及び、枝のつけ根の小枝を、はさみすっきりさせます。


玉仕立て風剪定 前 → 後 2012年10月

剪定後 2011.年6月

剪定前 2011.年6月

一年後→

剪定後 2010.年7月

剪定前 →剪定後 2015年12月 5年で技術も上達したと思う

剪定前 →剪定後 2015年12月

透かし剪定、
高さを約1m下げる

・・

(シラカシ3本立の剪定)

3本立とは株数の事です。2本立、3本立、5本立などがあります。

剪定前は3本の高さが揃っていました。

株立ての剪定は、高さを変化させた方が、格好良く見えます。

株数3本立の場合、高さの変化は、見る方向から短、中、高と変えるのが望ましいと思います。

一体感を持たせ、奥行きと高さが強調され、自然風で格好よく仕上がります。

株立ての配置は、見る側から奥に向かって太くなるのが、望ましいと思います。
(太い物が長い)

どこまで 詰めるか 例

剪定後 2011.年3月

剪定前 2011.年3月

剪定後 2010.年11月

剪定前 2010.年11月

剪定後 2010.年12月

生垣 剪定前 2010.年12月

剪定後 2010.年5月

生垣 剪定前 2010.年5月

剪定前 2010.年7月