剪定例-サザンカ

手前から　
ツツジ→ネズミモチ→サザンカ→シラカシ・マテバシイ
奥に行く程、高くになる様に、
高さを考えた剪定をした。

手前から
ツツジ→サザンカ・ネズミモチ→ネズミモチ・マテバシイ
奥に行く程、高くになる様に、高さを考えた剪定をした。

サザンカの剪定で注意が必要なのは、チャドクガである。

←左記のサザンカの剪定時、生垣を確認したら、チャドクガがいっぱい居た。　早速消毒をした。

それから約２０日間置いて、剪定に入った。　まだチャドクガの死がいは残っていた。

剪定を始めて２時間後に、かゆみが襲って来た。

休憩時間に裸になり、痒くて膨れた場所を、濡れたタオルで拭き取り、ムヒを塗る。

何とか我慢出来る。　チャドクガの死がいの毒針毛が飛散していた。(チャドクガは、死んでも毒針毛は残っている)

カッパを着て剪定したら、防御出来た。

尚、下着に付着した毒針毛は、洗濯では落ちない。
毒針毛を取り除くのは、ガムテープか、クルペタに限る。

チャドクガは、消毒で未然に防ぐ事が大切だ。

楕円形仕立て。葉が密で、奥が見えません。　散らし玉仕立て　で、奥が見える様に考えました。

結果。　
奥が見える様になりましたが、散らし玉仕立ての雰囲気には、なりませんでした。
再び、葉が茂ったら、散らし玉仕立てが、出来るだろうと考えています。
高さも、１ｍ程度下げたかったのですが、一度には無理でした。
枝の内側が、芽吹いたら、下げられると考えています。