庭木の手入れお気軽にどうぞ
手入れをしない場合は、枝が巻き上がるように成長します。(下記写真参照)
この特徴を生かした「紡錘形仕立て」があります(写真なし)
植木屋じぃじ
剪定例へ
<スギ葉> 強い剪定をすると先祖返りを起こし、その付近だけ、スギの葉に似た、硬いトゲ状の葉(スギ葉)が出てくる。 スギ葉は元から抜きます。
剪定後 2010.年8月
剪定前 2010.年8月
刈り込み剪定(例)
刈り込み剪定(例)
剪枝機(通称バリカン)を使用した。
刈込ばさみより、効率が良かった。
剪定後 2011.年12月
←玉もの仕立て
苗木のうちから摘芯し、半球形になる様に刈り込みます。 毎年2〜3回は刈り込むと良いと言われています。
樹形が完成したら、1年に1回の刈り込みで良いと思います。 刈り込み時期は、7〜8月ですと、芽が再び吹いて来るので、切り口の茶色の部分が目立ちません。
刈り込みを行いながら、枯枝を落とします。 3年に一度は、透かし剪定を行うと、光が入り風通しが良くなります。
枝葉の無い位置まで刈り込むと枯れますので注意です。
剪定例 カイヅカイブキ(貝塚伊吹)
常緑樹へ
透かし剪定(例)
剪定前 2011.年12月
常緑針葉樹 小高木
樹形 楕円形
剪定 2〜3月、10〜11月
各種の仕立て方法があります。
梨園の近くには植えない事。
(赤星病の寄生になる為)
カイヅカイブキの玉造り
透かし剪定(例)
散し玉仕立てのカイズカイブキ 2011年12月
剪定前 → 剪定後 2016年1月
剪定前 → 剪定後 2015年1月
左の写真は生垣仕立てです。
透かし剪定又は、刈り込み剪定を行います。
カイズカイブキの剪定枝の処分では、かさ張らないけれど、かなり重いといつも感じます。
葉が密で、比重が大だからです。
←円筒形仕立て(ろうそく仕立て)
樹高が好みの高さに達したら、樹芯を止めます。
枝先を刈り込み、枝先を密生させて行きます。
剪定は、透かし剪定で、内側に溜った枯枝を落として行きます。
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