ハナシノブ科の多年草で、フロックス
(アメリカ原産の宿根草)の一種。
4月〜5月に、赤、桃、白、紫などの、径1.5cmほどの小さな花を咲かせます。
原産は北アメリカで、別名ハナツメクサ(花詰草・花爪草)とも呼ばれます。
花の形が、サクラに似ているのが特長で、
匍匐性(ほふくせい…地面を這うように広がる)が強く、 芝生のように地面を、覆って育つことから、芝桜と呼ばれています。
この特長から、花壇の縁取りや、グラウンドカバーなどに、特に好まれています。
古くから、石垣や、広い斜面を彩る花として、親しまれている。
(以上 「富士芝桜まつり」より)
富士芝桜まつりは、本栖湖の南側にあり、約80万株の群生が観られます。
5年前、そのエリアの園路造り、に携わりました。
まだ寒かったですが、山菜の「ウド」「ワラビ」「フキ」が採れ、野鳥が絶えず鳴いていました。
「ホーホケキョ」
「キッチョ キッチョ キッチョ」
「トウキョウトッキョキョカキョク」
等など。